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由華's Atmosphere
由華 あ れ こ れ

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子供と大人と

以前、他のサイトの日記に、あの人もこの人も東京(関東)へ行くという記事を書いた事があります。
行って、帰ってくる事を決めた人、
その人より年齢は上でも、これから行く人、
他にもいろいろ、
っていう記事。

あれから数ヶ月、
更にみんな行ってしまいます。
みんなして東京。
20代前半の人、30代後半に入った人。
とにかく行く人、少しツテのある人、もうフィールドが出来て来ている人。
いろいろ。

名古屋が好きだな。
そこそこ便利で、生活に困らない。
でもほんの少し離れるだけであっという間に田舎に着く。
夜はちゃんと眠る街。
少しだけ徹夜する店もあるけど、ありすぎない。


さて、昨日は、結婚したお友達と遊びましたよ。

拍手

二歳になったばかりの女の子は、けっこう喋ります。
私たちの話しかける事もかなり理解します。
「二階にあがるの?」
「おかしどこ?」
「ママ取って来て〜」
人見知りはしません。

でね、
訊いてみました。
「何色が一番好きなの〜?」
これくらいの文章を理解するのはお茶の子さいさいです。
「んー・・・りんご!!」

ぅ〜ん そうかそうか〜 りんごが好きか〜 よかったにゃ〜^^


「ママー」
と言って、木の柵の裏に、サッと頭を隠します。
でも木の柵は間隔が広いので顔の表情がわかる程見えています。
しかも彼女は頭しか隠しません。
首から下は そりゃあもう まる見え。

ママ「あれぇ〜どこいったかなぁ〜?」

「ば」
と顔だけ出します。身体は出っぱなしだから。

ママ「あ〜いた〜」

で、大喜び。
何度でも。

ぅ〜ん そうかそうか〜 よかったにゃ〜 まるみえだぞ〜^^



ふいに
私の姪が小さかった頃を思い出す。
彼女はホントにわがままのない子で、
だだをこねる姿を見た事がない。
いっつもいっつも楽しそうで、
うまく行かない事は自分ひとりですぐ気持ちを切り替えられる。
喧嘩の仲裁に入る幼稚園児、
(気持ちを)傷つけてごめんね という幼稚園児、
人の落ち込む姿を見て かわいそう という小1、
砂や花で何かを作りながら パパを守るの という小2、

あの子は、生まれて来た時から、
精神的に自立して、
どこそこに溢れている大人より、私より、
ずっと心が大人だ。
もちろんとっても無邪気に遊ぶし、
はしゃぎ出すと馬鹿みたいに大きい声出して、
しっかり子供なんだけど、
いっつも周りの人の事を考えていて、
大人にだって自分の持ってる物をどんどん分け与える。

一緒に遊んでると、
私の方が沢山勉強させてもらってる様な。
あの子は
大人と子供のいい部分を両方持っている。


他の子供に会えば会う程、
姪がいかに素晴らしかったのか、
痛感。

あの子が私と血縁関係にあるなんて・・・
わたしゃ〜ホントに幸せもんだよ〜!!

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