憧れの歌の奥には

私には
歌いたくて歌いたくて
仕方のない曲がある

それは誰もが知る名曲の一つ
Louis Armstrong の ｢What A Wonderful World｣

この曲を初めて知った時の感動ったらなかった！

でも何年も歌いたいと思いつつ
いまだに手が出せないでいる

それは技術的な問題ではなく
私のHeartの問題
（もちろん技術の問題も多々だが！）

この曲は大きすぎて
ちっとも歌える域に辿り着けないんです

今の私が歌っても
なんも表現できん
歌ってみて　な・情けなっ・・　と落胆するのが精一杯か

表面撫でるような歌 唄ったってしょんない

歌の深さと同時に
Louis の懐、愛の深さに感嘆するのでした・・


そんな幾年かを過ごし
先日の日記へと繋がります

「なにもかもが愛だった」

これについては
Stevie Wonder も ｢Isn't She Lovely｣ で
唄っていますが

やっと彼らの感じていた愛の概念に
私も自分の足で少し近づけたことを期待しています

なんと 世の中は 喜びで満ち溢れていることか


今 取り返しのつかない大変な事が起きてしまったことは
非常に残念であり
具体的にどうしていったらいいのか
問題は多すぎて
私の頭では答えの見つからないことばかりです

ただ
物事を進めて行くときに
必ず見据えていかなくてはいけないことがあって
それは 愛に基づいているかどうか ということではないかと思うのです
その愛とは 彼らの捉えていたような愛です


恋愛は 自身を大きく成長させる
素晴らしく完璧な手段の一つだと思いますが

愛は 皆さんもそろそろ気付いているように
そこら中に溢れかえっていて
いつでもどれだけでも注ぎ込まれている

私は中でも
波の音と
木々が風に吹かれてゆるやかに揺れている様と
広い空が好きです
もちろん音楽も、特に声が好きです

やがて満たされたところで
Minnie Riperton が ｢Lovin' You｣ で我が子へ唄っているように
あなたを愛せたら
愛していきたい
皆様に愛を届けたい


と 理想を掲げたところで
今日の深夜の日記を終わります

また恥ずかしいことを書いてしまった
なんか最近丸裸だなあ


５月２１日　４：０３am の日記でした