忍者ブログ
由華's Atmosphere
由華 あ れ こ れ

[88] [87] [86] [85] [84] [83] [82] [81] [80] [79] [78

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

かんしゃくに愛を

子供2歳が
激しいぐずりの時期に入りました
かんしゃく というやつです

具体的には
最も激しい瞬間は
ガラガラ声を大声で発しながら
目を血眼にして見開き
両手をぶんぶんと振るい
涙と鼻水(と よだれの時も)と汗で
ぐっちゃぐちゃ
って感じです

何を言っても否定して
反抗することに神経を集中しています

その状態をみて
周りの大人達は言います

「ほっとけ」
「ほっとけば泣き止む」

拍手



本当にこれでいいのでしょうか
私は強い違和感を感じます


かといって
この子のわがままから始まったことは
最終的には
本人に気持ちの処理方法を見つけてもらうしかありません

どうしたらいいか
考えあぐねました

いきなり冷たくするのもどうかと思い
はじめは優しく柔らかくしてみたり
気持ちを汲んでみたり
いいかげん自分が疲れて
子供に関係なく淡々と用事をこなしてみたり
大声も出したし
お皿が割れて危険な時には初めて頭も叩きました

でもこちらが強く出たってキツく当たったって
子供は余計ムキになって泣き叫ぶだけなんです
子供って真剣に泣き叫ぶから
吐いたりけいれんしたりする子もいるそうです

それよりも
わがままとはわかっていても
子供が何をやりたかったのか
復唱してあげたり
気持ちの状態を言葉にする手伝いをしてあげたり
そうやって
子供の 気持ち というものの奥の方に触れる方が
かんしゃくが スッとおさまるんです

そして
できないことはできない
だめなことはだめ
そこは徹底して、
キツく叱りつけるより時間と手間が掛かりますが、
最後にはわがままをあきらめ
何か妥協案をお互いに出したりして
ぐずりが終わります

何も聞き入れてくれないときは
子供に対して何もせず
ただ同じ空間で過ごしているだけ、
という対応をするときもあります

一連の流れは短くても40分
長いと1時間半
出掛けにぐずりが始まるとどうしようもなくなって
用事がこなせない日々・・(しんどい)

シアーズ博士夫妻のシリーズの育児書を時々読みますが
あれはいい本です
親子の愛情、信頼関係を一番に考えた対応方法が
ユーモアを交え
多彩に描写されており
あれ以上に素晴らしい育児書に出会った事がありません


私は母に精神面で厳しくされ育ちました
感謝の気持ちは止みませんが
自分の子供に母が厳しくしているのを見ていると
当時の自分の気持ちが思い出されます
ええ、、辛かったんです
今でもトラウマ(汗)

自分の子供に激しく怒らない私を見て
私が母に叱られます・・(辛)


なかなかかんしゃくがなおらず
真剣にしんどいですが
(未だに夜何度か起きるし)
激しく怒るのは最小限に、

気持ちを読み取り
愛情を伝える作業を繰り返し、

淡々とカウンセリングするような

そんな方法で頑張ってみたいと思います

決意の日記か?
いえ、私なりに悩んで書きたくなってしまったのです
読んでくれてありがと
誰かの助けになるかしら
PR

Comment

お名前

タイトル

メールアドレス

URL

パスワード

コメントVodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

文字色


Trackback

TrackbackURL

<歌いますwith丸石輝正  Home  神社で歌ってみようかしゃん>

カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[12/06 yuka]
[12/05 宮田 憲]
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
斉藤由華
性別:
女性
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
メールフォーム

忍者ブログ [PR]

TemplateDesign by 比呂有希|ススメ::342blog