岐路

ほんの2年弱の付き合いでした。

引越しが決まったそうです。

誰より働き者で、

面倒くさい事は面倒くさそうに、率直に自分を表して、

でも、相手の願いを叶えてあげようとする。

ちょうど、私が しんどい時期で、でも なんとか心を保って生きていた時に、じっくり話す機会を得たのもあって、

短い期間だったけど、たくさん喋ってたくさん助けられました。

人の話を親身に聞いて、自然に相手を助けようとする彼女に、

自分でも気付かない、

自分の本当の気持ちに そっと触れられ、

しかも私の自由意思に任せるよと 添えられた時には、

その深い優しさに、

プロポーズをしてしまったほどです(笑)

妻子ならぬ夫子持ちだけど(笑)

今日は、そんな彼女と共に立てる、最後のステージです。

とても幸せな時間。

行ってきます。